インフォメーション
いろんなことが予想通りに起きています。
予想できた理由は武漢市で起きてきたことが少し早いスピードで日本で進行しているから。現在は武漢の1月末ぐらいの状況。
ただ欧米での感染が広まってきたのは直近では事例がないため今後の予想は難しい。
2月は中国国内が全く動いていないため世界経済大打撃が出ることは予想されたが、すでにアジアと今後は欧州の動きが悪くなるためさらに景気悪化しそう。
一方、中国は復活し始めたのでここでどれだけ調整できるか。
連日の米国株価下落スピードはリーマンショック時のレベルになってきていてVIX指数は危険レベルの40に近づいています。今日も日本株は暴落しそう。日銀がどれだけ防衛できるか。
今後の流れを予想するには20世紀初頭の「スペインかぜ」流行を研究。
世界的規模で新型コロナウイルスが拡大し始めた。
日本は検査出来ない人が多いため、すでにすでに数千人が感染していると思われる。
ちなみにこちらは2月18日の掲載記事で金融情報配信会社のフィスコが「フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議」で予想した日本の感染者数。予想どおりの結果に現在なりつるあり、試算のシュミレーション計算式もはっきり載っていて2月中旬には5千人と予想している。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202002180653
個人的には次のことをコロナウイルスに対する心得にしたいと思います。
・すでに自分は感染してるかもしれないと考え、他人にうつさないために外出時はマスクを着用すること
・なるべく人混みには近寄らず、会食は控えること
・情報をすべて鵜呑みにせず自分の頭で冷静に考えて判断すること
・発熱なくても咳が継続して出るようなら、家族にうつさないために自宅で自分を隔離すること
・厳しい現実を受け入れながらも前向きに生活すること
(参考)フィスコのシュミレーション計算式(詳細は上のリンク先)をごらんください。
★試算
中国からの19年1月訪日外客数(75.4万人)×日数按分(19/31)×武漢構成比(9.6%)+1,700人=4.6万人
武漢感染率:1.94%(前回比で変更なし。感染率5%との見方もあるが、1月後半時点ではそこまで上昇していない可能性)
武漢からの訪日客数(4.6万人) × 感染率(1.94%) × 基本再生産数(5.7)
= 5,000人
どう考えてもこれまで言われている「コロナウイルスの常識」が間違っているような気がしていたら、日本医事新報社に掲載された次の先生の話に納得。
ぜひ、お読みください。
前提がくずれつつある。
菅谷憲夫 (神奈川県警友会けいゆう病院感染制御センターセンター長・小児科、慶應義塾大学医学部客員教授、WHO重症インフルエンザガイドライン委員)先生の
【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似(2)─インフルエンザに比べはるかに重い疾患」菅谷憲夫
2月21日は金山駅でFPの勉強会で講師
テーマは「ひとり親家庭の現状と支援策について」
2時間ですが、残り30分は新型コロナウイルスの状況について
まだまだ皆さん、今後新型コロナウイルスの感染拡大の可能性や経済や社会に与える多大な影響について認識がまだまだみたいです。
金曜日でも飲食店や人の流れもかなり少なかった。
2月20日は名古屋市内で一般向け最後のセミナー。
明日以降はすべて中止です。
当日ドタキャンがやはり半分いましたが、シニアの皆さんいまの状況に不安を感じていて、不安解消のため飛び込みで参加したシニア層もあり。
企業内など特定の対象者向けセミナーや研修はまだ実施予定のため一応仕事ありますが、これも3月中旬以降は厳しくなること予想しています。
帰り道、名古屋城寄ったら案の定ガラガラ、
金鯱横丁の地酒専門店で「サージカルマスクあります」と張り紙して売っている光景は不思議な感じ。
ドラッグストアなどいくつか店も回りましたが、マスクは全く売っていないのは当たり前で、
除菌スプレーやウエットティシュの在庫がどんどん無くなっています。欲しいひとは早めに。店によっては一人2個まで。